下の表は、4年生参加36ヵ国、8年生参加48ヵ国のうち上位の国の点数を、得点順に並べたものです。青字で示したのは、特別参加地域です。
(点数は、0-1000点の範囲で、全参加国の平均点が500点になるように、統計的な処理をされています。)
4年生 理科
2. Massachusetts州 571
3. Chinese
4.
5. Minnesota州 551
6.
7.
8. L
9.
10.
11. British
12.
13.
14.
8年生 理科
1.
2. Chinese
3. Massachusetts州 556
4.
5.
6.
7. H
8.
9. Minnesota州 539
10.
11.
12.
13.
14. British
15.
☆
この理科の試験結果から、次のような傾向が指摘できます。
1、東アジアの国々が、最上位を占めている。
2、マサチューセッツ州が、最上位グループに入っている。
3、ミネソタ州は、4年生の理科で、日本以上の成績を上げている。
4、アメリカ、さらにカナダの諸州も善戦している。
次回は、最終回として、TIMSS-2007の全体的な傾向について、お話しします。
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