オハイオ州で、公立高校在学中に大学卒業に向けての勉強をする、無料のプログラムがスタートしました。
☆ 「アメリカの大学は、入学するのは簡単だけれど、卒業するのが大変」 アメリカの高校は、日本のように大学入学のための勉強ではなく、大学入学後の学習についていける学力をつけることを目的としています。 最終目標は大学卒業ですから、高校生の間に大学の単位が取得出来るようなプログラムが多くあります。特に最近の大学の授業料の値上がりを反映して、このようなプログラムが広がっています。 APクラスは、高校の学力向上への大きな役割も期待されて、州や学校区がオンライン・クラスを設けるなど大きく広がってきています。2008年の高校卒業生の25%がAP試験を受験したとのことです。 皆さんがお住まいの地域や学校で、同じようなプログラムがないか、調べてみませんか?
このプログラムを活用すると、高校在学中に、大学1年の単位をすべて取得出来ることになります。そのため、高校生の学力向上だけではなく、高騰する大学の授業料の節約にもなるので、注目されています。
これは、日本の大学と対比して、よく聞かれる言葉です。
もちろん、子どもは、自分から言い出しませんので!
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